行政書士ってどんなお仕事なの?

いろんなジャンルで活躍する、代書屋さん&町の法律家

行政書士って聞いて、どんなイメージを持っていますか?
いつもお役所を相手にしている、堅~いイメージ?
それとも、法律ワザを使いこなして依頼人を救うヒーロー?
う~ん、どちらもあながちウソじゃないかも。

行政書士の仕事をひとことで言ってしまえば、“難しい書類の代書屋さん”
例えば、お店を開業したり会社を作ったり、新しいことを始めるときは、お役所に行って『こんな事業を始めたいです~』っていう申し込みをして、お役所から『よしっ合格!』っていう許可をもらわないといけません。
何度も会社を作っている人なら分かるかもしれないけど、たいていの人は営業許可申請なんて初めての経験。必要な書類を全部揃え、適当な部署に提出するのって結構面倒なのです。
そこで登場するのが、行政書士。
一般的には難しいと思われる書類の作成や申請を一手に引き受けてくれる、頼れる代書屋さんです。
行政書士が扱う書類の数は、数千~1万種類とも言われていて、お仕事の幅はいろんなジャンルに渡っています。お役所に提出する書類だけではなくて、細かな契約書の作成や遺言書作成のアドバイスなんかもしてくれるのです。
じゃあ、行政書士の主な仕事内容をちょっと書き出してみますね。

  1. 飲食店営業許可申請
  2. 会社設立関係
  3. 建設業許可関係
  4. 風俗営業許可関係
  5. ビザ申請などの国際業務
  6. 交通事故損害賠償請求
  7. 相続・遺言関係
  8. 各種契約書の作成
  9. 車庫証明など自動車関係

ここに書き出したものは、行政書士が扱うジャンルのごく一部。
開業している地域の実情などに合わせて、風俗営業許可に強い書士さんとか、国際業務が得意な書士さん、などそれぞれ専門分野を持って働いている行政書士もたくさんいます。

そして、どんな書士さんにも言えることが、法律知識を駆使して依頼人の利益を守るのが仕事だということ。
弁護士のように訴訟業務はできませんが、さまざまなジャンルの訴訟にならない軽いトラブルや身近な法的事案を解決するのが、行政書士の使命でもあるのです。
そういった意味では、“弁護士さんよりもっと身近な町の法律家”といえるかもしれませんね。

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